シルビア

仕事一筋で生きてきたけど38歳で第一子を出産!子育てや仕事のこと中心に書いていきます。

8週目で初めての産婦人科へ

8週目に入り、旦那がネットで評判が良いと見つけてきた

近所の産婦人科を受診することに。

今思えば、もう少しじっくり病院探せば良かったなと

後から思うことになるんですが・・

 

この病院、地元の老舗病院らしく、評判も良いのでとにかく混んでる!

主人と一緒に行きたかったので土曜日だったということもあるものの、

朝8時半に行って病院を出るのはいつも11時過ぎ。

(土曜は予約ができないので先着順)

お店でも並ぶのが嫌いな我々夫婦には苦行だったけど、ほんの数ヶ月の我慢!

と言い聞かせつつ。

 

そして初受診。確かに妊娠はしているけど、まだ心音が確認できないので

改めて2週間後に来てとのこと。

 

病院を出てからすぐ「さて、いつ会社に言おうか」ということで頭がいっぱいに。

でもとりあえず心音確認できないと母子手帳も貰いにいけないし

2週間後でいっかということに。

私の身体のこと

一つ前の記事で、「10代から生理不順だった」と書いた。

これが当たり前だったことと、昔から子供が欲しいと思っていなかったので

(何なら結婚願望すら無かった)特にそのことについて深く考えたことは無かった。

 

でも20代半ば頃、仕事の激務が原因で不正出血があり、

初めてのレディースクリニックを受診したところ

多嚢胞性卵巣症候群」と診断された。

(ちなみに不正出血の原因はストレスで、その後一切出血は無くなった)

 

医師からは妊娠しにくいと言われ、生理不順を正常に戻すために

ピルを処方された。妊娠の可能性を上げるだけでなく、生理不順は

いろいろと身体に良くないからとのこと。

 

結局その後引っ越してしまいすぐにピルの服用は止めたけど、

幸い今まで婦人科系の病気に罹ることもなく、しいて言うなら

PMSが強いぐらいで元気で生きてこられた。

 

もしかすると私と同じように多嚢胞性卵巣症候群と診断されている女性は

多いのかもしれない。芸能人だと山本モナさんが公表されていますね。

ただ彼女もお子さんがいらっしゃいます。そして私も妊娠しました。

(全く不妊治療はしていません)

なので、もし悩んでいる人がいたら、こんなケースもあるんだ

と思って頂ければ幸い。

 

転職を泣く泣く断念

今思えば妊娠6週目にあたる頃、私は転職するために某企業の

最終面接にのぞんでいた。

でも、とにかくお腹の調子が悪い!

まだ吐き気とかは無かったけど、何はともあれトイレとお友達状態・・

そして頭が痛い。

 

この時に1錠だけイブを飲んでしまった。

でも、いつもならすぐに効くのに全く効かず。

 

実はこの時すでに最後の生理から約1ヶ月半経っていたけれど、

私は10代の時から生理不順で、酷い時は3ヶ月こないので特に気にしていなかった。

それにしても体調が悪い。

 

もしや・・・と思い、面接の次の日に妊娠検査薬を使ってみたら

疑う余地もないくらいのキレイな陽性反応ラインが出現!(笑)

旦那も「やった!おめでとう!赤飯炊こう!」って言ってたのを覚えてる。

 

そしてすぐに面接を受けていた会社に泣く泣く選考辞退メールを送り、

一生縁が無いと思っていた産婦人科探しを、旦那と始めた。

34週3日目 初マタです!

昨日(H30.12.3)から俗に言う「産休」および「育休」に入った。

まだ二日しか経っていないけど、今のところ出勤していた時と

ほぼ同じペースの起床・就寝を維持できそうな予感である。

 

社会人になってから十数年、転職と転職の合間に2ヶ月間だけ

プチプー太郎になったことはあるけど、これから恐らく続くであろう

約一年もの社会から隔離された生活に、想像がつかないでいる。

 

正直、「子供はいてもいなくてもどちらでも良い。授かったら頑張って育てよう」

というスタンスだったので、定年まで旦那と二人で細々と働きつつ、

趣味とか楽しみながら死ぬのかな?ぐらいに思っていたのに、

いきなり「出産」「子育て」というタスクを振られて驚いている次第。

本当に人生は何が起きるかわからない。

 

ちなみにこれを書いている現在の妊娠週数は34週目。

そう、まもなく臨月に突入です!

妊娠するまで本当に何にも妊娠のこと知らなかったなぁと

死ぬほど実感しているので、妊婦に席譲らないオヤジとか若者のこと、

全く責められない・・・(^_^;)

 

ということで、せっかく授かった新しい命と共に過ごした約10ヶ月間のことや

産まれた後のことなど、このブログに書き綴っていきたいと思う。

よろしくお願いしますm(_ _)m