羊水検査 〜その2〜
待ちに待った(?)検査当日。午前中に病院に入り前処置を行う。
処置服に着替え、体温や血圧を測ってもらい、医師の到着を待つ。
私は何故か羊水検査自体への恐怖心は無かった。
確かに羊水検査で0.3%の流産が起こることは知っていたが、
もうそこについては腹をくくっていた。
また、お腹にダイレクトに針を刺すということも恐怖心が無かった。
看護師さんは「緊張してるよね、大丈夫だからね」ととても優しく接してくださり
背中をさすってくれたりしたが、当の本人はケロッとしてました、ごめんなさい・・
そしていよいよ医師登場。
エコーで胎児の様子と羊水の量、針を刺すスペースがあるかどうかを見てから
検査可能と判断され、消毒液を塗られた後、プスっと針を刺された。
刺されていた時間はたぶん1分か2分程度?
麻酔もされていないけど普通の採血時ぐらいの痛み。
インフルエンザの注射の時の方が絶対に痛い。
あまりにあっという間に終わったので不謹慎ながら笑ってしまった。
後から聞いた話しだと、その医師は羊水検査のかなりのベテランらしい。
終わった後も念の為エコーで胎児の状況を確認したけど問題なく動いていた。
その後、2時間は安静にする必要があるということで、ベッドでじーっとしていた。
特に具合が悪くなることもなく、その後は費用を精算してタクシーで帰りました。
ちなみに費用は13万円!高い、高いよ・・・